付添人

弁護士は、少年の家庭裁判所への送致前においては、成人事件と変わりなく、弁護人としての立場で弁護活動を行います。もっとも、少年事件では、事件が家裁に送致された後の弁護士は、弁護人ではなく「付添人」という立場で活動することになります(少年法第10条1項)。そのため、少年事件の場合は、仮に家裁送致前の捜査段階で弁護人選任届を提出していたとしても、家裁送致後にはあらためて付添人選任届を家庭裁判所に提出する必要があります。